館山寮再建・改築の取組状況ご報告

 このページでは、2019年9月に関東地方を襲った台風15号で甚大な被害を受けた館山寮の再建・改築に向けた取組状況をご報告いたします。再建のため皆様の力強いご支援をお願いいたします。

2020年10月16日館山寮再建第二期工事の進捗状況ご報告
2020年8月25日現在の状況(第一期工事完了)ご報告
2020年6月中旬までの取組状況
2020年3月末までの取組状況
2019年12月末までの取組状況
2019年11月末までの取組状況
罹災から2019年10月末までの対応状況
台風被害状況 被害状況を写した写真などはこちらから

館山寮再建第二期工事の進捗状況について

2020年10月16日
朝陽同窓会会長代行 15回 西出紀久

工事の完成時期
東京都は来年1月から修学旅行などの宿泊行事について、コロナ対策を施した上で 解禁するとのことです。従って臨海教室もコロナ対策を十分とれば開催可能と推定 できます。従って館山寮再建第二期工事は来年6月の完成を目指すものとします。
コロナ対策
今年9月14日に都はコロナ対策の指針を発表しました。各都立高校が宿泊行事を 企画する際は、その指針に基づきさらに学校独自の対策を作成し順守する必要があ ります。既に保健室設置の要望が出ていますが、臨海教室開催に際しはさらに詳細 な対策を立てる予定で、現在館山寮再建委員会と学校との間で検討中であります。
女子棟
またコロナ対策はもちろん宿泊施設についても、男女同等の施設するのが望ましい との学校側の見解です。従って老朽化した女子棟の再建も同時に実施することも視 野に入れて第二期工事計画を作成ことにしております。
予算
再建にかかわる予算の限度額は、女子棟も同時に再築した場合でも下記の通りの手 持ち資金の範囲内に収めたいと考えております。
     保険金        86.6百万円
     再建募金      21.4
     第一期工事   -16.0    
       限度額      92.0
収支改善
現在財団法人朝陽会は手持資金がほとんどありません。一方今後全室エアコン化や 浄化槽更新など設備の老朽化対策費が必要と思われます。従って収支改善検討委員 会を立ち上げて、対策を立案する所存です。
建設仕様と建設業者
コロナ対策を含めて建設仕様を確定し、「館山寮改築委託要領書」取りまとめて建設業者に提示し、再見積もりをとる予定です。今までに見積書を提出して協力申し出をして頂いた建設業者は8社すが、その中から 見積書や会社財務状況、過去の建設実績などから再建委員会と朝陽同窓会事務局が選択した3社に再度見積の提出を依頼し、最終的には1社を選択します。
日程
これからの日程は概略下記の通りです。
  保健室増築、コロナ対策などの仕様を確定、最終見積もり依頼  10月下旬
  建設業者1社決定、財団理事会承認、内定通知発送         11月下旬
  建設業者と契約締結                            12月
  第二期工事開始                               1月
  完成                                       6月
施工管理
建設完了まで館山寮再建委員会が施工を管理します。
再建委員会のメンバーは以下の通りです。
  委員長 鈴木 仁志 S38 朝陽水泳会  朝陽同窓会代表幹事
  委員  湯山 康樹 S25 一級建築士
  委員  岩崎 洋平 S38 元PTA会長 朝陽同窓会代表幹事  一級建築士
  委員  富宇加 潤  S48 一級建築士
     

2020年8月25日現在の状況ご報告(朝陽同窓会会長代行 西出紀久)

館山寮第一期工事完了のお知らせ

館山寮再建の第一歩として施行された第一期工事は、7月末に無事完了いたしましたことをご報告申し上げます。
工事の主な内容は、男子棟の解体・撤去、男子用風呂・トイレ、管理人室の改修です。
その内男子寮の解体・撤去工事は5月の連休後に先行して終了しております。
また、昨年漏水して修理不能の受水槽の取替えも同時に行いました。

第一期工事は再建実行委員会の委員でもある原田将史さん(S48回)に設計・管理を委託し、施工は相見積もりの結果石井工務店に発注しました。
費用は男子棟解体・撤去に550万円、改修工事には1,100万円です。


解体撤去して更地となった男子棟跡地


補修された男子風呂やトイレ

また館山寮再建募金については、お陰様で同窓会会員を始め現役高校生PTAの皆様など多くの方々から7月末現在で2,200万円を超えるご寄付がありました。館山寮再建募金は累計で5,000万円を目標とし、2022年度末まで募金活動を続ける予定です。

さらに来年の臨海教室開催に備え第ニ期工事として男子宿泊棟の再建のため、現在多数の建設会社から見積を受け取りました。
第一期工事と第二期工事を合わせた再建費用は館山寮再建募金と保険金でまかなうことを前提に、さらに館山寮再建を進めて参ります。

今後の日程は概略以下の通りです。
2020年
  9月 建設会社の絞り込み
 10月 資金計画及び主要建設仕様の決定
 11月 建設会社の内定
 12月 建設会社への発注
2021年
 1月 第ニ期工事着工
 6月 第ニ期工事完成 

以上


2020年6月中旬までの取組状況

館山寮再建計画
 第一期工事として男子棟の解体・撤去、及び比較的被害の軽かった男子用風呂・トイレ、管理人室の改修工事を行います。男子寮解体・撤去工事は5月の連休後に終了し、5月末から改修工事が進められています。7月末竣工の予定です。
 また、昨年漏水して修理不能の受水槽の取替えと、管理人室のシロアリ駆除対策も同時に行う予定です。

 工事は再建委員会の委員でもある原田将史氏(S48回)に設計・管理を委託し、施工 は相見積もりの結果、石井工務店に発注しました。費用は男子棟の解体・撤去で約550万円、改修工事は約1,100万円です。

現役高校生の臨海教室及び一般開放について
 当初、「再建委員会」では第一期工事を実施するとともに、臨海教室もなんとか形を変えてでも行えるようにするため、宿舎として「香地区集会所」とトレーラーハウスの借り上げなどを提案しました。しかし、これまでのような安全が確保できないとの判断があったところに、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う長期の休校、「3密」の危険性が予想される集団活動の中止、夏休みの大幅短縮によって、令和2年度の臨海教室は中止となりました。

 また、今年の一般開放も朝陽水泳会と相談して、新型コロナウイルス感染症を考慮し宿泊受付を休止することになりました。現役高校生の部活動合宿も、今年はすべて中止です。

再建募金の状況
 お陰様で同窓会会員を始め、現役高校生PTAの皆様など多くの方々から5月末現在で2,200万円を超えるご寄付がありました。

男子宿泊棟の設計案決定について
 第二期工事として男子宿泊棟の再建に取り組みます。第一期工事を担当した原田設計士が制作した設計案、ハウスメーカー(積水ハウス、住友林業)のパーケッジ商品、システム建築案、石井工務店による施工案などを比較検討し、どの案を最終的に採用するかについて、早い時期に朝陽同窓会で決定させたいと考えています。

  なお、再建費用(第一期工事と第二期工事)は、再建募金と保険金でまかなうことを前提にしていきます。


2020年3月までの取り組み状況

 2020年3月19日一般財団法人朝陽会の理事会が開催され、それまでの経過報告と令和2年度の事業計画が提案されました。

① 館山寮再建計画
 第一期工事として、男子用風呂とトイレの改修工事及び男子宿泊棟の解体撤去を令和2年7月までに行ないます。
 第二期工事の男子宿泊棟再建については、令和3年度の臨海教室に間に合わせるように計画を進めます。
 再建委員会ではいくつかの設計仕様及び業者の検討を始めていて、早い時期に決定したいと考えています。

② 再建募金の状況
  昨年末より全同窓生、旧職員及びPTAに募金の呼びかけをしたところ、3月19日までで22百万円の募金を頂きました。 また、火災保険金は1月に86百万円受け取りましたので、資金的には第一期工事、第二期工事を賄えるものと考えていますが、
 再建費用の総額の確定については、もう暫く検討を要します。
 再建募金は、昨年末に発行した募金趣意書にあるように、目標額を50百万円としています。
 女子宿泊棟は幸いに台風被害を免れましたが男子棟と同時期竣工の建物で、改修工事の必要な時期に来ているので、募金活動を継続していくことにしたい。


2019年12月末までの取組状況

12月18日の財団法人朝陽会の理事会にて以下が決定されました。
- 2020年夏前までの男子寮の再建は断念し、2021年夏前までの完成を目指す。
- 但し、臨海教室の開催に備え、2020年夏前までに男子用風呂と便所の改修を実施
 + 2020年度臨海教室が行われる場合、風呂と便所は必要
 + 男子の風呂と便所の建替も検討したが、建築費用が嵩むために改修とする
- 設計監理は再建委員会のメンバーである原田建築士に委託
- 再建実行委員会の委員長を寺澤忠興(S22)から鈴木仁志(S38)に交代、これにより今後は以下のメンバー構成となります。
 委員長 鈴木仁志(S38) 財)朝陽会評議員、朝陽水泳会副会長
 委員  岩崎洋平(S38) 財)朝陽会評議員、前PTA会長、一級建築士
      近藤正昭(S38) 火災保険会社勤務
      原田将史(S48) 一級建築士
      寺澤忠興(S22) 財)朝陽会業務執行理事
 アドバイザー 奥村直生  財)朝陽会理事、現PTA会長
         田久保裕之(S52) 母校体育科教員
 オブザーバー 龍岡(宮崎)直道(S24) 朝陽同窓会副会長

2019年11月末までの取組状況

館山寮改修について 台風15号で甚大な被害を受け館山寮男子棟の改築について、11月初めから本日までの取り組みをご報告申し上げます。

1) 改築のための実行委員会の設置
  ・10月16日(水)に開催された代表幹事会の決議に基づき、財団法人朝陽会の中に改築実行委員会が設置され、活動を開始しました。
 ・委員会のメンバーは下記の通りです。
   委員長 寺澤忠興(S22)財)朝陽会業務執行理事
    委員 岩崎洋平(S38)財)朝陽会評議員、前PTA会長、一級建築士
       鈴木仁志(S38)財)朝陽会評議員、朝陽水泳会副会長
       近藤正昭(S38)火災保険会社勤務
       原田将史(S48)一級建築士
  アドバイザー 奥村直生  財)朝陽会理事、現PTA会長
          田久保裕之(S52)母校体育科教員
          他、適宜卒業生の専門家の意見をお聞きしています
 ・委員の役目は館山寮の改築計画を作成することです。  
 ・日程は概下記のとおりです。
  12月 朝陽募金目標増額キャンペーン開始
  12月 工事仕様、基本設計
  01月 工務店へ見積依頼
  03月 本体工事着工
  07月 臨海教室開催
 ・現在実行委員会のメンバーは何回も館山入りして現況を調査し、工務店や地元・保険会社との交渉などを、ご自分の仕事がある中精力的に活動を行って頂いております。

2)募金活動開始
・同じく10月16日(水)に開催された代表幹事会の決議に基づき、事務局は館山寮改築のための募金活動を開始致しました。
・現在下記の様なパンフレットを作成中です。
・このパンフレットは12中旬までには全同窓会員のお手元に送付される予定であります。
・またPTAも類似のパンフレットを作成し、こちらは既に募金を開始致しました。





館山寮男子棟修復について

台風15号で甚大な被害を受けた男子棟の修復について、10月末現在までの
朝陽同窓会の取り組みについてご報告申し上げます。

1) 今までの経緯
・9月08日(日)台風15号により、男子棟屋根など吹き飛ぶ被害
・9月10日(火)佐藤栄作朝陽水泳会会長が現地入りして被害状況確認
・9月17日(火)寺澤事務局長が現地入りして、館山寮管理人などと協議
・9月26日(木)椎名政夫建築士(中19回)、宮崎副会長、寺澤事務局長現地視察
・10月1日(火)保険会社の現地査定があり、寺澤事務局長も同行
・10月5日(土)PTA役員会で吉村幹事長が被害状況を説明、協力を要請
・10月15日(火)財団法人理事会・評議員会開催、詳細は2)参照
・10月16日(水)母校の職員会議で吉村幹事長が被害状況を説明、協力を要請
朝陽同窓会代表幹事会開催、詳細は3)参照

2)財団法人朝陽会理事会・評議委員会
・10月15日(火)に開催された館山寮の所有者の財団法人朝陽会の理事会・評議員会では「来年の臨海教室実施に向けて男子棟を修復する」ことが決議された。
・更に「財団法人朝陽会は手持資金がないので、朝陽同窓会とPTAに寄付を要請する」とのことも決議された。
・また「修復工事を計画監督するため、財団法人理事会内に修復実行委員会を編成する」ことも決定した。なお委員会の事務局は朝陽同窓会事務局が担当する。

3)代表幹事会
・前述の財団法人朝陽会の要請を受け、朝陽同窓会は「全力で館山寮男子棟の修復を支援する」ことを決定した。
・修復を支援する理由は会の通りである。
 館山寮は卒業生にとって貴重な思い出の地である
 臨海教室は100年近く続く伝統行事
 1年生は臨海教室に行き真の新宿高校生となる
 この5年間卒業生の答辞で触れられていた
 歴代校長等が支援
・本年11月までに全朝陽同窓会会員に募金を呼び掛けることし、ゆうちょ銀行の他、クレジット決済などでも出来るよう検討する。


新宿高校館山寮台風被害報告

 館山寮の現状をご報告します。

  台風15号の影響で、臨海教室が行われる館山寮についても甚大な被害を被ってしまいました。

写真は海岸から見て左側の男子寮の被害の状況ですが、屋根の部分が完全に剥がれ落ちてしまっています。






 朝陽水泳会の有志の皆さんにライフラインが途絶えている中、現地に入っていただき、物品の整理、散乱したがれきの撤去、近隣の方々へは生活支援を行ってもらいました。

 これから再建に向けて様々な困難が予想されますが、学校教職員、PTAの方々、地域の皆さまと連携を取りながら、諸問題に取り組んでいきます。同窓生の皆様には、引き続いてのご支援宜しくお願い申し上げます。

 皆様からお問い合わせを多数頂き、ご心配をお掛けしましたが、事実関係の確認に手間取ってしまいご報告が遅れてしまったことにお詫び申し上げます。