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進路部通信」第41号(平成30年12月19日号)に平福恵津子さん(40回D 精神保健福祉士・相談支援専門員)が寄稿

 平成30年 12月19日発行の母校『進路部通信』第41号に平福恵津子さん(40回D)が「やりたいことを見つけよう」と題して寄稿されました。

 大学卒業後に就職したベンチャーキャピタルで責任ある立場になったものの、この仕事に向いてないかも知れないとの思いから、もともとの趣味だった「お菓子作り」を本格的に学びたい、と夜間の製菓専門学校に2年間通ったのち選んだ仕事が、2番目の職場「精神障害者の作業所」。その職場が精神障害者の支援もやっていたことで、福祉の仕事に飛び込まれました。

 その後、ご長男が小学校に上がるのを機に3番目の仕事「相談支援」に移られ、現在は様々の障害がある方々からの相談を受け、障害のある方にも希望や夢は何か、夢に近づくために何をしていくのかを一緒に考える日々を送られています。

 これまで転職をする中で感じたことは、やりたいことがあると力が湧いてくるもの。後輩の皆さんも自分の「やりたい!」ものは何かと、問い続けていくことが大切だと語られた上で、「福祉の世界にはやるべきことが山積み。その分、自分で世の中の仕組みを作り上げ実践できるという目標も見つけられる仕事なので、何か世の中を自分で変えてみたいと思う方はぜひ福祉の世界に興味を持ってください」、後輩生徒に呼び掛けて結ばれています。

 平福さん寄稿記事は『進路部通信』3ページ下段から4ページです。 こちらをクリックしてご覧ください