第3回 群馬朝陽会総会

  報告   早いもので群馬朝陽会が2008年11月に発足してから4年半が経とうとしています。

  この長いようで短い4年余りのなかで私達のまわりでは様々な事が起こりました。今も続く東北大震災の悲しみ、母校90周年の祝賀、ロンドンオリンピックの興奮、政界のめまぐるしい変化等々、色々ありましたね。そんななか昨年11月10日、群馬朝陽会の第3回総会が高崎のワシントンホテルで開かれました。

  その様子をご報告することで同会の活動報告に換えたいと思います。 本会の名簿上の会員は49名ですが、当日は本部から西出紀久事務局長と前事務局長の秋山小南氏の参加を頂いて参加者11名の少しこじんまりしたものでした。でも西出氏の挨拶と母校の近況報告をうけて暫時総会は感想や意見のフリートーキングに、参加者の母校への厚い想いが伝わって来ました。

  会は新会員の芦沢博道氏(30)と曾根逸人氏(38)の紹介と会創立時の発起人・高崎洞窟観音保存会の荒井俊幸氏に本会顧問としてお力添えをお願いし、また本会発起人で前群馬県知事の故小小寺弘之氏とその他4名の物故者のご冥福をお祈りしました。会の世話人の私としては確かに高齢の方が多いとは言ってもと大いに驚いているところです。

   会はそのあと出席者の近況報告などと和気藹々とした雰囲気のなか進行しました。新会員のお話や荒井顧問の近況報告そして本会最高年齢の村山幸雄氏(今年3月で95歳)の元気な姿と当日まだ予定の会合が別に有りそちらへも参加という健在ぶりに参加者全員の惜しみない拍手が贈られていました。本当にお元気で私もあやかりたいものです。 会はそのあと六中健児の歌の斉唱につづいて記念撮影、次回の予定など事務局の連絡で閉会になりました。




  なお、私(齋藤)は出来ませんでしたが会場を移して二次会へ皆さん移動されました。さらに盛り上がった会になったとのことです。

  なお、次回は2014年11月8日に開催予定です。場所は高崎ですが会場は未定です。関係ある方そして群馬に興味のある同窓の方々の奮っての参加を期待しております。

    また世話人の私と浅原寛人が健康上の理由で第1回、第2回と皆様にご心配をおかけしましたが、幸いこの第3回でその心配は薄れました。次回は更に盛会にと心するところです。発足当初から会員の皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。  
  (15 齋藤賢一)

世話人:15齋藤 賢一(代表)・25浅原 寛
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