宮城支部総会

 当会は、宮城県内に在住する府立六中・都立新宿高校出身者の集いであり、実業界をすでに卒業されたOBのほか、現役社会人や学生からも広く参加を募り、活動しています。年代を問わない交流とアットホームな雰囲気が創立以来のDNAとして引き継がれています。

 昨年は8月27日、16名が参集し、愉しく賑やかに懇親会を開催しました(於:ホテル法華クラブ仙台)。

 本部からは、田中会長が駆けつけて下さり、母校での現役後輩諸氏の奮闘振りや新宿界隈の変遷など、貴重な情報をプレゼン下さいました。 これは東京を離れ生活する我々にとり、毎年恒例の人気コーナーであり、後輩諸氏の元気な様子を拝聴し、一同、新たな勇気が湧いて参りました。
 また、転勤で宮城県を離れてもなお会員に名を連ねて下さり、会を支えて下さる方が多数いらっしゃるのも当会の特徴の一つです。今回も関東方面より、心の故郷・仙台へと、20清田啓夫さんがご参集下さったほか、同じく東京から42齊藤毅人さんがは、奥様と可愛いお嬢様、そしてナントご誕生間もないご長男(昨年の同窓会ではお腹の中!)まで一緒にご参加下さいました。皆様、毎年本当にありがとうございます。当会にとって大切な応援団、誠に心強い限りです!

 会員諸氏から近況やご活躍ぶりの報告がなされた後、シメは恒例の「六中健児の歌」。齊藤毅人さんの名指揮のもと、全員で高歌放吟。「また元気に頑張ろう!」とお互いの肩を叩き合い散会いたしました。

 さて、今回のトピックスは、何と言っても学生会員の参加です(この日を一同、何年待ったことか!)。東北大学より66太田海さんが出席下さいました。先輩達からはまさに“引っ張りだこ”。世代を超えたエールの交歓が夜遅くまで続きました。当会はこのように仙台にて青春を謳歌される学生諸君を力の限りバックアップいたします!  
  (三八回 小田島 肇)