多摩ニュータウン朝陽会 総会・懇親会報告

7月15日に開かれた多摩ニュータウン朝陽会の第四回総会・懇親会は、40名を超える出席者があり、盛会裏に終了しました。

会場は、多摩センター「京王プラザホテル多摩」の宴会場「たまつばき」、落ち着いた雰囲気でゆとりある設定。今回からテーブルを置いた着席ブッフェ方式としました。

当日のハイライトは、今年初め出版された『鉄道の文学紀行』をテーマにした佐藤喜一先生(1回生)のご講演。駅長の帽子と鉄道時計を小道具にユーモアたっぷりのお話に皆引き込まれ、もっと聞きたいという所でストップ。そこでお願いした乾杯の音頭が、「出発進行!!」

座が和まない筈がありません。終始その延長で盛り上がったことは言うまでもないことです。

更に本年度から母校へ赴任された 世界史担当の仮屋園巖先生(31回生)が新宿高校の現況と将来についてお話をされ、その熱意を感じながら興味深く拝聴しました。

多摩の朝陽会について強調しておきたいのは、女性の参加が多いこと、今年も11名の参加がありました。また、毎回カップルと家族同伴での参加があることです。

本部の総会とは自ずと違った雰囲気が醸し出されることは御想像に難くないと思います。

勿論課題も多いわけで、卒業年次によって出席率に偏りがあること、更に若い人達の参加が少ないこと、などです。これらを克服して倍以上の参加が得られればと願っています。会域は一応設定してありますが、域外からの参加も大歓迎、ちょっと覗いてみようかという出席者も大いに歓迎します。

会は予定の2時間で終了しましたが、引き続き同期などの二次会が、同ホテルのラウンジで三々五々もたれ、二次会の方が長くなった組もあったとか。嬉しいことです。

                              (会長 河合明博 記)

年齢層も幅広く、それぞれ楽しむ事ができ、仲間の輪が広がって行きます!

歌あり、おしゃべりあり、また学生時代をなつかしむ事あり、
                             とても楽しいひとときでした!