平成19年度収支決算、並びに監査報告
I 収支概況
− 収支計算書と貸借対照表は別添−2・3の通り。
− 今年も教育援助のための支出を行った。(詳細は下記参照)
− 節減に努めた結果当初の単年度赤字135万円の見込みに対し、減価償却費
を除いた実績は72万円の黒字となった。
− 理事会終了次第、50万円を水上寮撤去費用として定期預金する。
II 収入の部(予算対比)
− 予算超過の項目
+ 財団法人朝陽会の趣旨などの徹底に勤めた結果、賛助会会費納入者が予算
時の見込みより18名増加した。
+ PTAの尽力の結果、バザー収入が予算より22万円増加した。
+ 篤志の同窓会員により「学校で図書を買ってください」との寄付が30万
円あった。
III 支出の部(予算対比)
− 予算残のある項目
+ 館山寮光熱費を17万円、同需用費を8万円節減できた。
− 予算超過の項目
+ 竹藪の刈り込みが必要となり35万円を支出した結果、寮舎管理費は23
万円超過した。
+ その他、食事代・管理人手当・賃金・館山寮改修費・旅費交通費が予算超
過した。
− 予備費からの支出
+ 予算超過項目の合計は37万円あり、予備費でカバーする。
− 収入支弁
+ 卒業生の篤志家より図書寄贈の申し出があり年間30万円の寄付を受けた。
その内15万円分の図書を購入し母校に寄贈した。平成20年度年初に残
りの15万円分の図書を購入し、母校に寄贈する予定である。
IV 監査結果
− 監事より「監査結果は適正であった」とのコメントを受領。