母校『進路部通信』第12号に濱口 建さん(34回)が寄稿

 母校進路指導部が発行する『進路部通信―新宿進化』H28年4月号(通算の第12号)に濱口 建さん(34回)「人生をデザインしよう」と題して寄稿されました。
 バスケ部と軽音楽部を掛け持ちして高校時代を送った濱口さんは、大学院卒業後に就職した証券会社で奈落の底を経験、地獄の日々を送った後に赴いた海外勤務で我武者羅に働き勉強して後の人生に役立つ自信をつけました。
 その後のバブル崩壊のうねりのなか証券業界と決別、かねて興味があった広告業界に転身され、現在は日本政府が海外に売り込む様々な製品、観光をPRする仕事を担当、海外勤務や外資証券時代の経験と知見を活かして活躍されています。
 そうした国内外を飛び回る多忙な生活を縫って、高校時代から続けているバスケットを生かしての大学バスケ部監督や地域の様々なグループへの指導など、公私に充実した日々を送られています。
 結びとして、高校後輩の皆さんには「部活など好きなことは思い切り続ける。勉強からも逃げずに正面からぶつからことを楽しむ」、人生を自分の納得するようにデザインしていく主体性と楽観性を持つように!とアドバイスを送られました。

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