39回生 卒業25年の会

平成24年11月24日(土)
西新宿のハイアットリージェンシー東京「平安」の間におきまして、
<39回生卒業25年の会>が開催、
当時担任いただいた成清良孝先生・鈴木辰郎先生・菅豊先生そして、英語科の西尾信子先生の
ご出席をいただき、100人を超える39回生が集結いたしました。

インターネットのソーシャルネットワーキングシステムのfacebook上で集まった同級生から
持ち上がったこの企画。
3月に準備会(=幹事会、とは言わない)が発足し合計5回の打ち合わせを重ねました。

その間、同窓会事務局ならびに38回生の先輩方のご協力もいただきながら
メールでの予備告知、さらに郵送・メールを併用した本告知で開催についてお知らせして
きたところです。
同窓会本体で(不明者)扱いだった39回生のうち、実に30人以上が今回のやりとりの中で
発掘されるに至りました。

昭和62年3月に卒業して以来、初の全体会ということで、
39回生のうち男性40人・女性59人、飛び入り3人、家族7人が参加
遠くは北海道から福岡、沖縄、そして香港からも集まりました。
当時の募集が男女2:1と定められていたにも関わらず
女性の参加率は一瞬(駒場高校か?!)と思わせるような特筆すべき高さです。

話に夢中になるあまり、せっかくの料理に手がつかないだけでなく、
準備委員が苦心して準備したBGMが聞き取れず、
檀上の先生のお話に耳を傾けていたのだろうか・・・と思うぐらい
四半世紀の再開はにぎわいを見せました。

サプライズゲストとして、当時の姿を再現して「にせ」足助先生(英語科)がトレードマークの
グレーのセーターを着て乱入。会場が一時騒然をするひと幕も。

全体写真に加えて、クラスごとの集合写真を撮影しましたが、卒業時だけでなく、
文化祭・運動会・修学旅行と共にした2年時や1年時でのスナップの希望が殺到し、
放送部の名司会がガマンの仕切りをしつつ制限時間内に終了。

世話人の「また来年!」の無責任な発言のもと、散会となりました、

2次会には当初予定外のメンバーも含め半数以上が参加。
その後、3次回→4次回→5次回・・・と流れて行った猛者もいた、と聞いております。

これがきっかけで、クラス単位・クラブ単位・地区単位
の集まりも等加速度運動的に広がることを期待しています。
そして、卒業生名簿から<不明者>の数が一人でも少なくなることを願っております。

                                 39回世話人 吉田 元