母校硬式野球部コーチに元中日球団代表の井手峻さん(14)が就任

 中日ドラゴンスで投手、外野手として8年間プレーし、その後中日球団代表まで務められた井手さんは、中日退団後の2015年に学生野球資格を回復されていましたが、このほど母校体育教師で硬式野球部監督の田久保裕之さん(52回)からの依頼で、硬式野球部の外部コーチに就任されました。

 井手さんは既に、毎週木曜15時から母校グランドに足を運ばれ、練習に打ち込む選手たちに熱心にアドバイスを送っておられます。

 本年4月の異動で母校に赴任された田久保裕之監督は前任校の小山台高校では同校を甲子園に導いた経験を有しており、今回、井手さんがコーチに加わったことで母校硬式野球部は強力な指導者を得て、今後の飛躍が期待されます。