2022年2月17日大安の日に館山寮にて、地鎮祭を執り行いました。

 いよいよ館山寮再建のための設計図面・施工業者も決まり、地元館山市の手力雄(たぢからお)神社の神主さんをお呼びして、地鎮祭を行いました。これから再建工事の具体的現地作業が始まります。

 参列者は、設計担当のニジアーキ テクツ、 施工会社の加藤建設、朝陽水泳会、朝陽会の各代表でした。



食堂方面から見る地鎮祭用のテント、テントの向こうが寮への出入り口となる道路です。ここに倒壊した男子棟が立っていました.海岸は向かって左側です。



老朽化のために取り壊し建て直すこととなった女子棟跡地から見た館山寮、正面の大きな建物が食堂、その左に食堂から続いているのが厨房。左隅に写っているのが船倉。海岸へは船倉の右を通って出ます。


 今回の再建工事では、旧建屋で残るのは食堂と厨房だけです。男子棟、女子棟が建て直し、医務室なども新設されます。


 なお、手力雄神社は、館山市から外房へ一駅行ったところにあり、神武元年に鎮祭されたと いう とてつもなく古い社。 天岩戸の神話の怪力神を祭神としているので、この名がついています。 安房国は古くから開けていて、館山市だけでこのような神社が11社もあるということです。