I 収支概況
  − 朝陽同窓会からの寄付を基金として館山寮の男子棟を中心に補修工事
       を実施した。寄付金総額は839万円で工事費は807万円であった。
   − 今年も教育援助のための支出を行った。(詳細は下記参照)
   − 節減に努めた結果当初の単年度赤字203万円の見込みに対し、減価償却費を    除いた実績は38万円の黒字となった。
II 収入の部(予算対比)
  − 予算超過の項目
      + 館山寮改修募金が19万円超過した。
  − 予算に達しなかった項目
    + 賛助会費が15人分23万円減少している。対策が必要である。
       + 利用者が見込みより少なかったことにより、寮使用料収入が61万円減少
      した。今年は
教宣活動を活発化する。
III 支出の部(予算対比)
  − 予算残のある項目
    + 教育活動費は以下の支出に留まり、40万円残った。
      ・教材購入補助      57万円
          ・懸垂幕設置補助     55万円
         ・合唱コンクール補助   19万円
         ・船舶免許補助      19万円、など
    + 改修後なので修繕の必要が無く、寮舎管理費が64万円残った。        + 利用者が減少した結果、食事代が12万円残った。
    + 今年は備品を購入しなかったので備品購入費が100万円残った。       + 館山寮男子棟の改修で節減の結果14万円残った。
  − 予算超過の項目
    + 排水溝の崩れなどにより、館山寮の需用費が9万円の超過。
    + ファックスの機器を更新したため、通信費が6万円の超過。
  − 予備費からの支出
    + 予算超過項目の合計は24万円なので予備費でカバーする。結果
          として予備費は56万円の残となった。
IV 監査結果
  −監事より「監査結果は適正であった」とのコメントを受領

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平成18年度決算報告