●予算策定方針は下記の通りです。
−今年も教育援助のための支出と館山寮の修繕と備品の購入を行う。
−単年度赤字にならないよう予算額を極力切り詰めた。もし予備費を
一切使用しないことに成功すれば、5万円の黒字となる。
−今後水上寮の取り壊し、館山寮の補修、教育援助の増加などが予想
出来るので、長期の収支改善の方策を設定する必要がある。
次回の理事会・評議員会に長期収支改善対策を提出する。
●平成19年度予算の概略説明(文中金額は前年予算と対比して)
収入の部
− 予算が増える項目
+ 金利の上昇により預金利息が1万円増加。
− 予算が減る項目
+ 館山寮の改修を行わないので募金収入が820万円減少。
+ 館山寮使用料収入を実績並みとし40万円減少。
なお卒業生の利用を前年の20%増加するよう教宣活動を行う。 + 賛助会費収入を前年並みとし23万円減少。
支出の部
− 予算が増える項目
+ 臨海教室で使用するハンディレシーバーなどの購入のため
館山寮消耗品費が35万増加。
+ 館山寮のプロパンガス設備改修のため寮舎管理費10万円増加。
+ 館山寮管理者補助員への手当て支給増により5万円増加。
+ 理事会・評議員会開催時に弁当を支給するため5万円増加。
− 予算が減る項目
+ 館山寮改修工事を行わないので860万円減少。
+ つかみでの予算計上をやめ、積み上げたため教育援助費が
107万円減少。
+ 水上寮の改修や雪下ろしを行わないので61万円減少。
+ 予備費を40万円減少。
平成19年度予算