平成20年度第2回理事会議事録

日  時    平成21126()午後5時半から午後6時半まで
場  所    東京都新宿区内藤町114
             東京都立新宿高等学校 2階資料室
出席者     理事総数 7(定足数5) 出席者 5
             副理事長 橋本恵堅、副理事長 篠田直樹、理事 森下利江、
             理事 松本雄吉、理事 山本和子
                  委任状によるもの     理事 戸田洋一
           同席者 総務部長 秋山 小南、評議員 吉村 悟 

議  案

1)特例財団法人への移行に伴う最初の評議員の選出方法について

昨年12月1日からの新公益法人制度への移行に伴い、弊財団法人朝陽会も今後は
「特例財団法人」と言う
取り扱いになります。今般東京都生活文化スポーツ局より
特例財団法人における最初の評議員の選任方法を理事会で決議して、東京都に申請
するようにとの文書(別添−1)を受領いたしました。

つきまして選定方法を(別添−2)の通りご提案申しあげますので、ご審議下さい。

(2)評議員選定委員会の委員の選定について

最初の評議員の選出方法は、東京都の認可が必要であります。したがって本理事会
終了後直ちに東京都に対
し申請し認可を得る予定ですが、それまでに評議員選定委
員会の委員を選定しておきたいと思います。

つきましては下記の人選についてご審議ください。申請が認可された後、評議員選
定委員会の委員として正
式任命いたしたいと思います。

役職名

氏名

法人以外の現職

評議員

吉村 悟

朝陽同窓会 幹事長

監事

須永 修爾

新宿高校 教員

事務局員

江幡 栄

朝陽同窓会 事務局員

外部委員

西出 紀久

朝陽同窓会 会員

外部委員


なお後日副理事長篠田直樹が外部委員1名を推薦する。

(3)評議員候補者の推薦について

同じく最初の評議員の選出方法が東京都の認可を受けた後のことになりますが、評
議員の候補者を理事会と
して推薦する必要があります。
つきましては現在の評議員を全員特例法人移行後の最初の評議員として推薦致し度。

役職名

氏  名

法人以外の現職

評議員

不殿 譲

都立高校 副校長

評議員

重岡 英子

PTA 会長

評議員

鎌田 邦宏

都立高校 教諭

評議員

吉村 悟

同窓会 役員

評議員

秋山 小南

同窓会 役員

評議員

龍岡 友子

同窓会 役員 会社員

評議員

木俣 隆史

都立高校 教諭

評議員

小口 叔美

都立高校 教諭


(4)平成20年度収支予算の変更について

平成20年度予算の内食事代と旅費交通費に関し、実績が予算を超過する見込みの
ため予算を追加
計上致したいと思います。なお同追加予算額は館山寮改修工事費を
節減することによって補充いた
したいと存じます。

したがって支出予算の総計は変わりません。(別添−3参照)

項目

予算額

変更後の予算額

予算増減額

食事代

6,134,000

6,434,000

300,000

旅費交通費

211,000

361,000

150,000

館山寮改修工事費

1,200,000

750,000

-450,000

増減の理由)
 −食事代      小島さんよりの要請により、固定費部分を30万円値上げし
           たため。来年度
以降は食事代単価値下げのため外注先変更も
           含めて検討を行う。

 −旅費交通費     館山寮の管理機能の向上のため新規に統括管理者を任命したが
           今年度は外注
先などとの交渉が多く、出張旅費が予算を超過し
           た。来年度は旅費単価の切
り下げも含めて検討を行う。
 −館山寮改修工事費  炊飯器購入据え付けの見送りにより70万円の予算節減が出来
           たので、その
内45万円を食事代と旅費交通費の予算追加に充
           当する。


(5)契約書等について

現在財団法人朝陽会は多数の業者に対し業務の依嘱を行っておりますが、その多くは従
来からの慣習にしたがい契約書を正式に取り交わしていない状況(別添−4参照)にあり
ます。しかし財団法人朝陽会のより透明な運営を行うため、今後は契約書を取り交わす
などして依嘱する業務の内容や単価、金額などを文書化し明確化をする必要があります

総務部としては今年1年をかけて契約書の締結に努めますが、なにぶんにも不慣れなた
め森下理事に契約書締結の推進をご指導頂きたいと思います。